【バレーボール】日本男子のVNL銀メダルに…韓国メディアため息「うらやましいという言葉しかない」
バレーボール男子のネーションズリーグ(NL)で日本代表が銀メダルに輝く快進撃を見せたことで、韓国メディアがこぞって〝本音〟を漏らした。 【画像】高橋藍とフィリピン女子選手の2ショット 日本は6月30日に行われた決勝でフランスに1―3と敗れたが、五輪や世界選手権などを含めた主要国際大会で1977年W杯以来47年ぶりとなる準優勝の快挙を果たした。 昨年の銅メダルに続く日本の躍進は、アジアのライバルである韓国でも注目度が高まっている。 韓国紙「世界日報」は「かつては激しい接戦を繰り広げた時代もあった。ただし、今は認めなければならないようだ」と日本の実力を高く評価。「世界ランキング27位の韓国男子バレーボールは2018年に1勝14敗で最下位にとどまり降格した後、ネーションズリーグに復帰できずにいる。五輪出場は00年シドニーが最後だ」と自国代表の窮状を嘆いた。 また韓国紙「京郷新聞」も「かつてアジアのライバル関係を形成した韓国の男女バレーボールにとっては、うらやましいという言葉しかない。韓国は男女共にオリンピック本大会行きに失敗した」とため息交じりに日韓のバレーボール界の違い過ぎる現状を強調した。 アジアの宿敵である日本の躍進ぶりは、韓国で羨望の的になっているようだ。
東スポWEB