DeNAドラフト6位・坂口翔颯がトミー・ジョン手術の成功を報告 D5位・田内真翔は「扁桃周囲膿瘍」で遅れて合流へ
DeNAのドラフト6位・坂口翔颯(かすが)投手(22)=国学院大=が7日、昨年12月24日に右肘の靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けたことを明かした。最速153㌔を誇る右の本格派はこの日、横須賀市内の青星寮に入寮。「リハビリの1年間になると思うが、復帰した時の自分にワクワクしながら。同期入団の選手が試合に出たりということもあると思うが、焦らず、でもゆっくりしすぎず、復帰を一日でも早められるように頑張りたい」と2026年の復帰を見据えて、言葉に力を込めた。またドラフト5位・田内真翔(まなと)内野手(17)=おかやま山陽高=は「扁桃周囲膿瘍」の摘出手術のため1月中旬に入寮することになった。