【麻布台ヒルズ見どころ6】アートやギャラリーも充実 集英社のマンガギャラリーやチームラボ、奈良美智の彫刻など注目7選
オラファー・エリアソンの展示を開催する3月31日までの期間、オラファーによるスタジオ・オラファー・エリアソン キッチンとのコラボレーションにより東京近郊の食材を使用したメニューを用意した。ランチ(10~14時/850円)、カフェ(10~21時/1650円)、ディナー(17~21時/4620円)で時間を分けて案内している。麻布台ヒルズの公式サイトで予約を受け付けている。
麻布台ヒルズギャラリー ザ ショップ (ガーデンプラザA 地下1階)
麻布台ヒルズギャラリー カフェの隣に位置するショップでは、ギャラリーの企画内容に合わせたグッズを販売する。オラファー・エリアソンの展示期間中は、Tシャツ(4400円~)やトートバッグ(3520円)、ノート(1100円)、香川県の和菓子の老舗、寶月堂(ほうげつどう)との協業による和三盆(1620円)や箸置き(1万8700円~)などを販売している。グッズはスタジオ・オラファー・エリアソンの考えにより、環境への負荷を軽減した素材を取り入れている。
また、麻布台ヒルズの開業を記念したグッズも販売している。麻布台ヒルズアリーナの大屋根「The Cloud」やガーデンプラザの外観「Net Frame」をデザインしたイギリスのヘザウィック・スタジオ( Heatherwick Studio)とのコラボレーションにより、その外観をデザインしたマグカップ(1980円)やペーパークラフト(1650円)、Tシャツ(4400円)のほか、トーマス・ヘザウィック(Thomas Heatherwick)が直筆で「麻布台ヒルズ」の文字を書いたステッカーを含む、ステッカーセット(1100円)を用意した。
ギャラリー&レストラン舞台裏(ガーデンプラザA 地下2階)
現代アートの鑑賞体験が楽しめるアート・コミュニケーションプラットフォーム、アートスティッカーを運営する、ザ チェーン ミュージアムは、アートスペース“ギャラリー&レストラン舞台裏"を出店する。同店では、アート作品を鑑賞したあとに、誰かと語りたくなる空間として、飲食を楽しめるスペースを設ける。
カウンターでは、白ワインや前菜を提供する。今後はベテランから世界のアート市場で注目される若手までさまざまなアーティストをキュレーションし、演劇やダンスのパフォーマンスも企画する予定だ。舞台裏をイメージして、店内の照明も落としているという。ギャラリーは、日本の画家、彫刻家の加藤泉の展示からスタートする。