【下関ボート ミッドナイトボートレース 優勝戦】1号艇・守田俊介が最有力 今節のインは3戦3勝
ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関10th 日本財団会長杯」は最終日、優勝戦を迎える。守田俊介が1号艇。ターン回りを中心に仕上がりは悪くなく、今節のインは3戦3勝。スタートを踏み込み、昨年12月尼崎以来、通算125回目、当地では2回目のVが有力だ。 守田が中心だ。行き足、回り足と良く、ここまで6戦5勝。スタートも決まっている。西野は差してバック勝負、尾嶋は握って攻める。品川は一発を狙って。 <1>守田俊介 前節の柳生泰二選手は普通と言っていたらしいけど、ペラを少し叩いて全体的にいいし、特に行き足の良さを感じる。優勝戦でも負けない足。操縦性やカカリもいい。 <2>西野雄貴 変わらず行き足が良かった。良すぎてスタートは気を付けながら行っている。足はこの辺でいい。乗り心地も悪くない。前節の海野康志郎さんの形を尊重しながらペラは少しずつ叩いたくらい。 <3>尾嶋一広 出足、行き足の感触はいい。伸びはいい人がいるかもしれないけど、行き足がいいのでスタートで持つ。問題ない。遅れるスタートだけはしないようにしたい。 <4>品川二千翔 足的には強調できるところはなく完全なバランス型。中堅より分がいいくらい。合えば乗り心地は来ている。しっかりスタートを行くつもりで調整する。 <5>藤岡俊介 準優はペラを叩いて失敗。前半の感じならバランスが取れてしっかりと普通はある。乗り心地も問題なかった。乗りやすいように調整を合わせたい。スタートは勘通り。 <6>森永隆 バックは少し伸びた感じはあったけど、3日目は2走とも合っていなかった。合えばバランス型で中堅上位くらいだと思う。スタートは難しい。回転を合わせて足をこさせたい。合えば展開は突ける。