「会社を背負って仕事もゴルフも全力投球です」ミキハウス・前田将吾さん【会社員ゴルファー紹介】
「週刊ゴルフダイジェスト」の会社員ゴルファーにフォーカスする連載「企業ゴルフ選士」。“選士”という造語は、戦うだけのゴルファーではなく、会社に認められ、選ばれたゴルファーだから。1月1・7日合併号に掲載した20人目の「企業ゴルフ選士」。「みんなのゴルフダイジェスト」でも紹介しよう。 前田将吾さんのドライバースウィングはこちら!
会社を背負って仕事もゴルフも全力投球です
第2営業本部 専門店営業部 シニアマネージャー 前田将吾さん 入社直後からゴルフを始め、7年目に播磨CC研修会へ入会後シングル入りして最高ハンディは3.9。多忙な業務をこなしながら、ゴルフのほかに会社の野球部応援団・副団長も務めている。
ミキハウス
創業以来、ベビー・子供服アパレルの分野で、子どものことを第一に考えたものづくりに取り組む。「子どもと家族の毎日が笑顔でいっぱいになるように」というビジョンのもと、世界中に「子供服ブランド」という概念を覆す分野へと活動の領域を広げる。
どんなに多忙でも一切手を抜かない
ベビー服や子供服などを製造・販売するミキハウスで営業職に従事する傍ら、新製品の開発にも携わる前田将吾さん。所属するゴルフ場のクラブ競技をはじめ、多くの競技に出場するアスリートゴルファーとして日々奮闘する一方で、同社硬式野球部応援団の副団長を務めている。 仕事も趣味も、言ってみれば“ダブルワーク”状態の前田さん。さぞや忙しいかと思えば、さもありなん。インタビューが終わるや否や「これから三重の物流倉庫へ向かうので失礼します! 」と急いで車に乗り込んだ。 聞けばゴルフを始めたのは入社直後の22歳の頃。この多忙さでハンディ3.9までいったというから驚きだ。 「環境に恵まれていたのだと思います。ゴルフを始めたのは社会人になってからでしたが、ゴルフが趣味で播磨CCの会員権を持っていた祖父がゴルフをやめるタイミングと重なり、会員権を書き換えてもらってメンバーになったのです。同じく父もメンバーだったため、よく父と一緒にラウンドして鍛えられました(笑)」 会社でも要職に就き、さらに多忙となったことから現在のハンディは8.7まで戻ってしまったが、それでも文句なしのシングルプレーヤー。仕事と家庭、他の趣味を持ちながら、どうやってシングルハンディを維持できているのだろうか。