千賀滉大所属のメッツが“NPB未経験の日本人投手”とマイナー契約! 豪州→米独立からMLB挑戦の25歳に米記者が反応「面白い話だ」
今オフに佐々木朗希や菅野智之といった日本のプロ野球で活躍した選手たちがMLBへの挑戦を表明するなかで、NPB未経験の日本人もメジャーへの第一歩を踏み出したようだ。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 MLB公式サイト『MLB.com』のアンソニー・ディコモ記者は現地12月9日、自身の公式Xで「情報筋によれば、メッツは国際アマチュアフリーエージェントの迫勇飛とマイナーリーグ契約を結んだ」と伝えている。 迫は東洋大姫路高、履正社医療スポーツ専門学校を経て社会人野球のカナフレックスでプレーした右腕投手。2022年に豪州のキャンベラ・キャバリー、23年からは米独立リーグのニュージャージー・ジャッカルズ、ハイポイント・ロッカーズに在籍していた。 ジャッカル記者は、この25歳との契約を「面白い話だ」と反応しつつ、「メッツのマイナーリーグで先発するはずだ」と起用法についても言及している。 また球団の専門メディア『SNY Mets』は、迫の今シーズンの成績を「18試合(うち17試合に先発)の92.2イニングで79奪三振、防御率3.88、WHIP1.11を記録した」と紹介した。 千賀滉大が所属するニューヨーク・メッツで、メジャー昇格を目指す日本人投手の飛躍にも注目だ。 構成●THE DIGEST編集部
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