枯れたと諦める前にやってみて!観葉植物を復活させる方法3つ
グリーンを見るのは大好きだけれど育てるのは苦手だったという、時短家事コーディネーターで整理収納アドバイザー1級の資格を持つkaehalonさん。強くて枯れないと言われるペペロミア、サボテン、エアプランツも悉く枯らした経験がその思いを一層強くさせたのだそう。 【画像】枯れたと諦める前にやってみて!観葉植物を復活させる方法3つ それでも諦めきれなくて観葉植物を上手に育てているママ友や花屋の店員さんに育てるコツを聞きながら少しずつ観葉植物を増やしていくことに成功!今回はそんなkaehalonさんに、約8年間の経験で、枯れたと思った観葉植物を復活させることができた方法3つを教えてもらいました。
土を入れ替える
観葉植物は成長に合わせて植え替えが必要。そうなると一回り大きなサイズの鉢が必要になり、求めているサイズとは異なってくるという場合がありますよね。でも同じ鉢に入れたままにしておくと、葉の色がどんどん悪くなって弱っていくことも。 弱ってきている時に急に栄養剤を足しこんでも逆効果だったりします。そんな場合に試してみる価値があるのが土替え。長い間同じ土のままだと観葉植物が栄養分を吸い上げ切って栄養素が残っていない可能性が!根にキズをつけないように優しく古い土を取り除いて新しい土に入れ替える。それだけで意外と復活したりします。
思い切ってカットする
葉色がなんだかくすんで見える、葉焼けしてしまった、ひょろひょろと長くなって枝が太くならない。そんな風に感じる時は思い切って葉 or 枝をカット!カットする時期にもよりますが、葉を1~2枚残して丸坊主にしても大体1~2カ月で綺麗な葉をつけ始めて復活してきます。 葉色が悪くなったり葉焼けした場合は、変色した葉が再生されて綺麗になることはないので、悪くなった葉はカット。綺麗な葉が生えてきます。
地植えにする
水をあげ忘れて枯れたと思っても、抜いて捨てる前に試してほしいのが、地植え!もちろん植物の種類と枯れ具合によりますが、復活することがあります。 以前2年ほど鉢植えのまま放置して枯れたと思った紫陽花を地植えにしたら見事に復活。我が家の植栽エリアは砂利と石だらけでとても良い環境とは言えないのですが、地植えにすると鉢植えよりも根の状況が良くなり、水やりも鉢植えほど気にする必要がなくなります。植え替えの際に新しい土を足してあげると復活する確率が上がりますよ。