「アフィーラ」、MSと連携などAI活用 CESでソニー・ホンダ発表
アメリカのラスベガスで開催の「CES 2024」に出展するソニー・ホンダモビリティは8日、前回のCESでプロトタイプを披露したEV「AFEELA」(アフィーラ)について「進化」を発表。マイクロソフト(MS)と連携するなど、AIを活用していく方針を明らかにした。 MSとは、対話型パーソナルエージェントを開発する。また自動車の安全を確保するADSにAIを活用。ADSシミュレーターにAR技術を組み合わせる、などとしている。 前回のCES同様、アフィーラが登場すると、内外の報道陣から歓声があがり、発表の終了後には撮影の人だかりができた。
電波新聞社 メディア事業本部 報道部