中川翔子、本名「しようこ」を改名へ 結婚後「より目立つようになって」苦悩語る
タレント・歌手の中川翔子さんが11日、自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』にて、本名を改名することを発表しました。 【画像】中川翔子、結婚後の変化を告白 中川さんは、「超重大なお知らせです。」というタイトルで動画をアップし、「私 長年の悩みを解決しました。改名しました!」と報告。本名は「中川しようこ」で、名前を届け出する際、使おうとしていた『薔子(しょうこ)』の『薔』の字が使えず、叔母が書類に平仮名で書き殴ったことにより大きい「よ」で登録されてしまったと説明しました。 テレビ番組などで「しようこ」となったエピソードを話してきたものの、「本当はイヤだった」と本音を明かした中川さん。改名を決断したきっかけの1つは“結婚”で、「結婚して名字が変わったんです! より“しようこ”が目立つようになって」と苦悩していたと語り、航空券を買うときなどにも困ったことがあり「ストレスが蓄積していた」といいます。そして、手続きのため裁判所へ行ったことを明かしました。
■芸名『翔子』を“逆輸入”
申請した新しい名前は芸名と同じ『翔子』。「今の(結婚後の)名字と画数がいい」と語り、「これまでの人生で蓄積してきたこと、悩んだりもあったけどこの人生で良かったと最近思うので、ありがたく本名に逆輸入させていただくことになります」と告白。「これからは普通によくある名前に収まる。すごく勇気を出して行動した結果です。38年かかってようやくスッキリします」と話しました。 中川さんによると、1か月以内に裁判所から結果が伝えられる予定で、許可が下りれば正式に改名できるとのこと。SNSでは「よかった」「おめでとう」といった祝福が相次ぎ、「改名って大変」と、手続きの苦労をねぎらう声も上がっていました。