【別府競輪(モーニング)FⅡ】浮島知稀―中島将尊が準決をワンツー突破
別府競輪のモーニング7(A級1、2班戦)「第4回七尾製菓杯」は8日、準決勝3個レースをメインに開催2日目を行った。5Rは、突っ張り先行した櫻木雄太の3番手から下沖功児が追い込んで連勝。番手の佐藤健太が2着。6Rは、遠藤拓巳に打鐘カマシを合わされた田口勇介が遠藤の番手に入り込み、バック過ぎの番手捲りを決めた。6番手で脚をためていた前田義和が外を伸ばして2着。最終7Rは、鐘でカマした浮島知稀が中島将尊を連れて群馬ワンツー。高橋綜一郎マークから中島後位に切り替えた角令央奈は初日特選1着が利いて3着で決勝に進んだ。9日はいよいよ最終日。午前10時50分発走の7R決勝は激戦必至だが、浮島の今年8V目に期待する。