エディオン横浜西口本店がリニューアル。初の中古レコード販売コーナーを常設、約1,500枚をラインナップ
関東エリア最大の売り場面積を有する「エディオン横浜西口本店」は、2023年12月のオープンからまもなく1周年を迎えることを記念して、新たに展示・販売コーナーを刷新するリニューアルを実施。本記事では、本日12月4日(水)にメディア向けガイドツアーが催されたので、その模様を紹介する。 エディオンで初めてとなる常設の中古レコード販売コーナー エディオン横浜西口本店は、2023年12月15日に横浜駅西口の複合商業施設「CeeU Yokohama」内にオープンした、同社関東エリア最大級となる店舗。「ワクワクを買いに行こう。 -買い物ゴコロを刺激する、家電と遊びの新体験!-」をコンセプトに、家電のみならずゲームや玩具、美容・健康、リフォームといった幅広い展示・販売を行なっている。 同店は、まもなく迎えるオープン1周年を目前に店内のリニューアルを実施。一部店内の販売・展示コーナーを刷新することで、「よりユーザーのライフスタイルに寄り添う店舗づくりを目指した」と、エディオン横浜西口本店店長・住田徳也氏は語る。 中でも注目トピックは、6Fに新設されたエディオン初の中古レコード販売コーナー。若い世代の間でアナログレコードの需要が高まっていることを受けて今回常設される運びとなり、現時点で約1,500枚のレコードを取り揃えているという。 さらに、同コーナー奥にはアナログプレーヤーも陳列されており、購入することが可能。レコードとあわせて手に入れることで、「初心者の方でもすぐにレコードのある暮らしが始められる」とアピールしていた。 また、5F・テレビコーナーのレイアウトも刷新された。新たに壁寄せテレビスタンドや壁掛けによる設置展示が増加しており、ユーザーのライフスタイルの変化にあわせて展示方法を変更したとのこと。また、従来よりもゆとりのあるレイアウトになったことで、大画面モデルでも圧迫感を感じずに視聴することができるようになった。 冷蔵庫や洗濯機などが展示される白物家電コーナーでは、スペースの広さが従来から約1.7倍に拡張。これまで他コーナーと比較して狭めであった同コーナーだが、より快適に商品をチェックできる広さになったという。 そのほか、都市部でのペット需要増加を踏まえたペット用品の拡充や、フェムテックコーナーでは家電量販店初の「フェムテック自販機」を設置して女性の暮らしに寄り添うアップグレードを実施。5レーンのミニ四駆サーキットや対戦ゲームコーナー「オクタゴン」など、同店ならではの施設は引き続き設置されている。
編集部:岡本雄