弱音の角田夏実に”美人姉”「そろそろ乗り移るわ」まるで守護霊、そして優勝へ
パリ五輪の柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実が、11月2日、バラエティー番組「人生最高レストラン」(TBS系、土曜午後11時半)にゲスト出演し、最愛の姉と試合直前までSNSをしていることなどを明かし、度々不安になる角田に「大丈夫!いける!」と鼓舞されて気合をいれていることを語った。 【フォト】美人姉・真美さんとのツーショットに過去の仲良し写真も 番組では泣き虫少女だった角田が家族や多くの人に支えられ、日本柔道最年長の五輪金メダリストに成長するまでの遅咲き柔道人生のエピソードを語った。 角田は番組内で最愛の姉との試合前のラインの内容を初公開。やり取りのなかでは、弱音を吐く角田に「そろそろ乗り移るわ」と角田の後ろに守護霊のように乗り移り、試合を見守るという頼もしい発言も。姉に支えられて今日までの試合を乗り越えてきたようだ。 また、高校時代に柔道に明け暮れた角田は、女子大学生に憧れたことから大学進学と同時に辞めることを決意。そのことを最愛の母に相談したところ、「遊びに行くのに学費は出しません」と一蹴されたという。しかし、試合に負ける悔しさから柔道を本格的に再開したとも語った。 さらにトップアスリートらしからぬ弱音連発の素顔や、試合前のルーティーン゙、家族との思い出が詰まったおいしい料理と共に、多くの人に支えられ日本柔道史上、最年長となる31歳11カ月で五輪金メダリストに輝くまでのエピソードを語っている。番組はTverで11月9日まで見逃し配信され見ることができる。