女子競輪・山口真未が引退 養成所受験時に決めていた「現役は2024年まで」 ラストレース12月12日
女子競輪の山口真未(32)が引退することを22日、自身のX(旧ツイッター)で発表した。 「ご報告です」として文書の画像とともに投稿。文書には「今年度をもちまして、競輪選手としての活動を引退することをご報告させていただきます」と引退を発表。 引退理由については「自転車競技に出会って8年目ですが、養成所を受験する際に“現役は2024年まで”と実は決めていました」と明かした。 現役8年間を「デビューしてからは自分のスタイルが中々見つけられず、自力に拘り大敗することも多くありました。それでも買い続けるよ、と言ってくださるファンの方が居たりと、応援の力にすごく支えられてきました」と振り返った。 続けて「そして長年に渡りサポートをしてくださったスポンサー様、練習仲間、同期たちに心から感謝します。皆さまのおかげで、すごく幸せな選手人生でした。今まで私を支えて下さった全ての方々、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。 そして「引退レースは12月12日始まりの地元静岡斡旋をいただけました」とお知らせし「心を込めて、ゴールまでしっかりと全力で戦います。最終日は土曜日なので…最後に喝を入れに来ていただけると嬉しいです!」とつづった。