大阪府・吉村知事が定例会見4月15日(全文6完)特措法は責任逃れ法律
大阪府の吉村洋文知事は15日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪・吉村知事が定例会見(2020年4月15日)」に対応しております。 【動画】大阪・吉村知事が定例会見 ◇ ◇
国からの供給見込みの考え方を知りたい
記者1:すいません、先ほどの医療物資の確保の話にもう一度戻らせてください。国からの供給見込みというのが出ていましたけれども、知事は以前、7都府県に対しては、えこひいきでもいいから多めにっていうようなことをおっしゃってたんですけども、この見込みの数字っていうのは結構そういうのが反映されてるものなんでしょうか。 吉村:ほかの府県にどれだけ配られてるかがちょっと僕のところは分からないのであれですけども、大阪が非常に厳しい状況だというのは伝えてるんで、それはもう反映されてると思います。これは4月分なので、これは次、5月分、6月分というのがまた随時お願いしていくということになると思っています。大阪が厳しい現状だというのは政府にも、僕も直訴しましたけども、ご理解いただいているんじゃないかと思っています。 司会:ほかにご質問は。その後ろ。
子供を見ている家庭は今どうなっていると思うか
毎日放送:毎日放送の柳瀬です。今日の支援策の中に、子供の学習支援で図書カードであったりですとか、相談の拡充であったりだとかっていう、子供のこういうふうな政策が今、入っていると思うんですけれども、一方で保育所での預かりについては今後、申請書を持ってきていただいてというふうな話もある中で、今現状、休校期間がかなり長引いているような状態だとは思うんですけれども、知事として今、家庭で子供を見ている保護者の状態であったりだとか親御さんの状況というのはどのようになっているというふうなご認識になっていますでしょうか。 吉村:まず僕の家もそうですからね、子供が3人いますから。ちびっこい子供が、お子さんがいらっしゃるところはよりいっそう、そうだと思います。やはりこの休校が長引いているということでの家庭の中での生活が長引くということによって、非常にしんどい思いをされているのがもう間違いないと思いますし、しかも外出自粛を要請してるわけですから、だから外にも行きづらいみたいな形になってるので、非常にストレスがたまってつらい状況になっているのが今の現状だろうと思います。 なんとかそれを打破したいと思うんですけど、なにぶん敵がウイルスなので、5月6日まで国として決めたことに、なんとかこれは拡大を抑えるためにご協力をお願いしたいというしかない。ただ、言うだけで終わったらそれは意味がないので、今回みたいになんらか心のケアとかを、できる限りのことをしていこうというのが今回の補正予算です。 司会:ほかにご質問は。