今季のクラシコ合同ベストイレブン:エンバペもベリンガムも選外になったワケは…
レアル・マドリーは土曜日、宿敵バルセロナとエル・クラシコで対戦する。2位と1位による直接対決となり、大きな注目を集めている。 【10月27日】エル・クラシコ レアル・マドリーvsバルセロナのテレビ放送/ネット配信予定 この一戦を前に、現在の調子(これは絶対的な責任であることに留意してほしい)で、この2クラブの合同イレブンを発表する。GOALが選んだ選手には、もちろん万人受けしない選手もいるだろう。皆さんの感想はどのようなものになるだろか。
GK:アンドリー・ルニン
土曜日の対戦に臨むにあたって、レアルとバルサはともにファーストチョイスのゴールキーパーを欠いており、そのどちらかを選択するために彼らのアンダーキュートな代役を残している。 昨シーズン、ティボー・クルトワが不在の間に活躍したアンドリー・ルニンが選ばれた。その活躍はヤシン・トロフィーの候補に名を連ねるにふさわしく、ヨーロッパのエリートクラブへの移籍も噂された。 ヴォイチェフ・シュチェスニーに悪気はないのだが、彼は文字通り引退したばかりの選手なのだ。イニャキ・ペーニャも悪くはないが、シュチェスニーの引退をやめさせた選手でもある。
RB:ジュール・クンデ
もう一度言うが、負傷者がこの選出を少し容易にしている。ダニ・カルバハルはバロンドールの候補に挙がっていたが、ACLの負傷で2024-25シーズンは終わりを告げた。 ルーカス・バスケスは火曜日のチャンピオンズリーグ、ボルシア・ドルトムント戦で5-2の大逆転勝利を収めたが、今シーズンのラ・リーガで右サイドバックの座を守っているのは、バルサのジュール・クンデだ。 フランス代表を離れている間の過激な発作を乗り越え、この25歳はセンターバックではなく、サイドバックというポジションをようやく受け入れ、バルセロナはいくつかの素晴らしいプレーでその報酬を手にしている。
CB:パウ・クバルシ
バルセロナの財政難は誰もが知るところだが、17歳のパウ・クバルシの功績は、たとえクラブに潤沢な資金があったとしても、アップグレードのために市場に目を向ける必要がないことを示す。 このティーンエイジャーは、世界のトップディフェンダーへの道を歩む上で、あらゆるチェックポイントを素早く通過している。バイエルン・ミュンヘンのボス、ヴァンサン・コンパニは、チャンピオンズリーグでの対戦を前に、クバルシに賛辞を送った。 「簡単な答えだ。彼は将来、世界サッカー界のディフェンスリーダーの一人になるだろう。この年齢でこれほど高いレベルに到達するのは、普通ではない。怪我さえしなければ、素晴らしいキャリアを送れるだろう」