【中日】大島洋平、細川成也ら5選手が小児医療センターを訪問 トークショーなどで交流「来年も頑張ろうという気持ちをもらえる」
中日の大島洋平外野手、祖父江大輔投手、細川成也外野手、村松開人内野手、石川昂弥内野手の5人が9日、名古屋市中村区の愛知医療センター名古屋第一病院の小児病棟を訪れた。 オフ恒例となった慰問。入院中の子供たちに、大島は「早く元気になって、バンテリンドームに(試合を)見に来てね」と声をかけ、サインボールや球団グッズをプレゼントした。各病室をまわり、約1時間の交流に「みんな入院してるとは思えないぐらい元気で、僕らが(子供たちを)元気づけようと思って来てるけど、来年も頑張ろうという気持ちをもらえる」と40歳を迎える来季への英気を養った。 小児科病棟訪問前にはトークショーも行われ、ファンからの質問に答えた。「来年、どんな戦いをしていきたいか?」「スターバックスでは何を頼む?」など、野球やプライベートの話を披露。「前はキャラメルマキアートが好きだったけど、最近はスターバックスラテ。大人になりました」と会場を和ませ、集まったファンと交流を深めた。 最後は、色紙に「挑」と記し、「今年はあまり試合に出ていないので、挑戦者の気持ちでやっていく。チームとしても、下からはい上がれるように挑戦していきたい」と決意を新たにした。
報知新聞社