「虎ノ門ヒルズ」食の新エリア誕生!4階ダイニングでビブグルマンの味や個性派酒場をハシゴ
“NEXT JAPAN” をテーマにした和食居酒屋「虎ノ門 楽㐂(らっき)」は、季節の食材を丁寧に仕上げる和食がベースのオリジナルメニューや職人が握る江戸前鮨などを提供。自家製チャーシューやあん肝などひとひねりあるおつまみを盛り合わせた「楽㐂の酒菜盛り」、江戸前ベースの創作鮨「極み鮨 盛り合わせ」、炭火で焼いた銀鮭の上にイクラと黄身の漬けをのせた「炭焼き銀鮭ランラン」がおすすめ。
イタリアン酒場「Lampada(ランパダ)」は、現地の生ハムやサラミをワインと楽しむ業態 “プロッシュテリア” をイメージし、郷土料理をアレンジした独創的なメニューを展開。その場でスライスしたヨーロッパ産生ハム「すりたて生ハムサラミの盛り合わせ」と揚げパン「ニョッコフリット」の組み合わせや、ピエモンテ州の郷土料理ボリートミストを意識した「肉おでん」などをランブルスコと共に楽しめる。
全国の珍しい地鶏や希少な部位をオリジナルの焼き台で焼き上げる焼き鳥「野乃鳥 幻鳥(ののとり げんちょう)」。おすすめは焼き鳥7串に鶏だしで炊いた土鍋ご飯など14品で構成する「お任せコーススタンダード」や、虎ノ門限定メニューの「京鴨のキンカン~鴨ロース巻き~」。おまかせコースに合わせたワインや日本酒5杯が付く「ペアリングセット」も用意。
中目黒の人気ベーカリー「flour+Water」の姉妹店となるベーカリーレストラン「flour+Water(フラワーアンドウォーター)虎ノ門」。ブランチはパン主体、ティータイムはタルトやパンケーキ、ディナーはイタリアンに和テイストを掛け合わせたバルとさまざまなシーンに合わせて利用できる。
東京初出店の「うなぎの中庄」は、昭和7年創業の食材卸問屋が手掛けるうなぎ料理店の新業態。蒸さずに直火でパリッと焼き上げた関西風のうなぎの他、天ぷらや旬の食材を使ったアテを日本酒やサワーなどと合わせ、入りやすくて飲みやすいうなぎ専門店だ。
同じく関東初出店の「スコンター」は、名古屋で20年以上の歴史を持つ本格タイ料理レストラン。オーナーはタイ好きが高じて日本でおいしいタイ料理を食べたいと考え、料理人を呼び寄せて本場の味を再現。その味はタイ王国商務省の「タイ・セレクト」に認定されている。