迫力満点

　海の中で撮影された、ある生き物の衝撃的な写真がX（Twitter）で話題です。この投稿には、記事執筆時点で約1万件の「いいね」が集まっています。 【画像】まさかの正体 　投稿者は、幻想的な水中写真を多く撮影しているXユーザーのSayakaさん。話題の写真は、大小のトゲや触手のようなものが数え切れないほど無数に突き出した不思議な写真です。 　表面全体は赤く、大きいトゲの付け根は機械のように等間隔で模様があるなど、まるで異世界の一部を映し出しているかのよう。実はこの写真、水中にいる「ウニ」をスーパーマクロ撮影したものなのです。 　写真に写っているウニは、日本でもよく食べられている「ムラサキウニ」とのこと。「神様はどんな些細な部分にも手は抜かなかったと思い知る」というSayakaさんのコメント通り、神秘的で美しい姿ですね。 　さらにSayakaさんは、「クジラやイルカのような大型生物だけでなく、身近な小さな生き物にも驚くほどの造形美が隠れていることをたくさんの人に知っていただきたいです！」とコメントしています。まさか、ウニのトゲにこんな世界があっただなんて……。 　驚きの写真にXでは、「まるでSF世界のようですね！」「どこの宇宙都市!?」「神は細部に宿る」「CGじゃないの？　写真!?　凄いですね！」「岡本太郎を彷彿とさせる造形美、美しい」「なんかすごいとしか言いようがない」といった声が寄せられました。 画像提供：Sayakaさん