「噂の中心だ」大谷翔平のドジャース、超大物のトレード補強に動いている!? 米メディア「大きな変更を…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、フリーエージェント(FA)でブレイク・スネル投手を獲得したが、さらなる補強に動く可能性がある。その候補の1つにノーラン・アレナド内野手の獲得があげられる。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 7度のオールスターに輝いたアレナドは、2019年の開幕前にコロラド・ロッキーズと交わした8年2億6000万ドル(約390億円)の契約が3シーズン残っており、今後3年間で総額7400万ドル(約111億円)を稼ぐ予定だ。現在アレナドはセントルイス・カージナルスに所属しており、ノートレード条項の契約を結んでいる。 もしカージナルスがトレードに踏み切った場合、以前から興味を示していたドジャースが獲得候補になるだろう。アレナドを獲得すれば三塁手を守らせ、マックス・マンシー内野手が二塁手にまわり、ムーキー・ベッツ内野手が遊撃手を担うことになるだろう。 アレナドの動向についてボレリ氏は「カージナルスは、アレナドが再びトレードの噂の中心となっていることから、今オフにロースターに大きな変更を加える可能性がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部