IT社会の「不倫の原因」…夫が妻の「密会現場」に乗り込んで戦慄した「妻のウラギリ」のヤバすぎる中身
不倫が簡単にバレる時代に
IT化された現代は衆人環視の社会です。数ある秘密をすべて墓場まで隠し通すのは年々、難易度が上がっています。 【マンガ】追いつめられた女性が「メンズエステ」の世界で味わった「壮絶体験」 前編『IT社会の「妻のウラギリ」と「離婚の原因」…スマホ「QRチャット機能」で語られた、夫がふるえた「会話の中身」』につづき、その実態を見ていきましょう。 筆者は行政書士、ファイナンシャルプランナーとして夫婦の悩み相談にのっていますが、今回の相談者・島津剛広さんも思わぬ形で「妻の秘密」を知ってしまった一人です。QR決済のチャット機能をつかって行われていた妻の秘め事を知ってしまいました。 「ミポリンはいつもどういう感じ？デートしてから？それとも食事してからでしょうか？」「ふじぽんに任せるよ。ご飯とかデートはどっちでもいいよ」 ここでいう『ミポリン』とは妻の呼び名です。会話の行間からは、ふたりがただならぬ関係であることが読み取れます。 つまり、妻はネット通販の決済をPayPayで行っていたのではなく、その男に残高を送るふりをして、チャット機能を利用し、不倫デートの約束をしていたのです。確かにQR決済のPayPayでは残高を第三者へ送る際、チャット機能でやり取りをすることが可能ですが、残高の授受とは関係のない内容なので、それが隠れ蓑になっていました。 こうして妻は剛広さんの目を盗み、別の男と肉体関係を結ぼうと企んでいることが発覚したのです。
不倫がバレたとき「妻が言い放ったこと」
剛広さん「チャットの内容を追い続けたのですが、今度、男と会うのは次の木曜だと分かったんです」と声を大にします。 結局、この2人はデートもせず食事もせず、いきなり本番行為に及ぶべく、ラブホテル街のコンビニで待ち合わせをなんて…筆者は「男はセックスフレンドなのでしょうか？」と尋ねましたが、剛広さんはノーコメントでした。 妻がトイレに戻ってくるまでの間に、具体的な約束の日時まで確認することができたのです。もちろん、剛広さんもその日、その場所へ行くため、会社へ有給の申請をしました。剛広さんが筆者のLINEに相談内容を送ってきたのは、エックスデーの直前でした。 何かの間違いであってほしい。剛広さんは当日まで妻のことをなるべく信じようと努めました。しかし、当日に妻と男がコンビニでチューハイとつまみを購入している様子を発見。PayPayのチャット通りの展開でした。 残念ながら、灰色の疑いは黒色に変わったのです。そこで剛広さんが「ここで何をやっているんだ！」と声をかけると、妻はかなり慌てた様子で「なんで、こんなところにいるのよ」と言い返したのです。
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