IT社会の「不倫の原因」…夫が妻の「密会現場」に乗り込んで戦慄した「妻のウラギリ」のヤバすぎる中身
不倫相手を直撃した結果…
剛広さんが「隣にいる男は誰なんだ?」と尋ねると、妻は「いや、その…怪しい関係じゃない!ただの友達よ」としらを切ろうとするので、剛広さんは「ごめん、全部、知ってたんだ」と言い、妻のスマホを盗み見し、PayPayのチャットに目を通していたことを白状したのです。 そうすると妻は「勝手に見ちゃうなんて信じられない!」と逆ギレ。不倫をする妻より携帯を見る夫の方が悪いという口ぶりでした。さらに男が助太刀に加わったので、直談判はますます複雑な展開となりました。 「旦那さんですか?はじめまして。彼女が結婚しているなんて、今の今まで知りませんでした」と丁重に挨拶をしてきたのです。さらに妻も「ごめんなさい、私が悪いの。でも、だますつもりはなかったの」としおらしい態度をとったのです。二人へ結託して剛広さんを言いくるめようとしましたが、さすがに「何も知らなかった」で通すのは無理があります。 妻がどのような経緯で男を知り合ったのかは分かりません。剛広さんは「本当に結婚していることを知らなかったのか」と追及したところ、二人は押し黙ってしまいました。二人の言い分が真っ赤な嘘だということが明らかになりました。 やがて、相手の男は「悪いけど旦那さん。もう夫婦としての関係は終わっているって彼女は言っていたぞ」と凄んできました。しかし、破綻の有無を決めるのは男性ではなく、裁判所です。 筆者は前もって「過去の裁判例によると破綻の認定には「別居6年以上」という要件が必要ですよ(東京高裁・平成14年6月26日判決など)」と剛広さんにアドバイスしておきました。 そもそも剛広さん夫婦は一度も別居したことはないそうです。つまり、夫婦の関係は破綻していません。それなのに肉体関係を持とうとすることは許されませんが、男は悪びれずに言い訳を並べたのです。 「離婚するつもりなら別にいいだろ?それ以降なら無罪だし、少し早まっただけじゃないか!」と。しかし、剛広さんは妻と離婚の話をしたことはありません。そこで剛広さんは「いい加減なことを言うな!」とやり返したのですが、相手の男から「もう彼女の気持ちはあんたのところに戻ってくることはないよ」と一蹴されてしまいました。 剛広さんは「余計なお世話だ!」と強がるしかありませんでした。
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