聖地「しきじ」の笹野美紀恵が監修 こだわり3種の“京サウナ”ほか 【サウナー必見の泊れるサウナ5選】
ゲストに合わせる朝食(優しい朝食が心を整える)
宿で迎える朝、豪華な朝食も旅の醍醐味ですが、意外と量は食べられないということはありませんか。そんなゲストのために考えられたのが養生朝食。和・洋・養生の三種類から選べる朝食のひとつで、養生朝食の湯葉と柚子の餡がかかった湯葉粥は、家に帰ってから真似したい優しい味わいに作られています。 moska
サウナランド浅草
都内で叶う薪サウナ ここが浅草だということを忘れてしまうような重厚な扉を開けると、まず現れるのが薪で熱されたサウナ室。銭湯や温浴施設などを含め、都内ではなかなか目にすることのない薪サウナですが、フィンランドでは主流のサウナなのです。 薪サウナは刺激が強すぎることなく芯からしっかりと体を温めてくれるので、気付けば心地よく全身から汗をかいています。ゆっくりとお風呂に浸かるのとも、岩盤浴とも違った発汗は、薪ストーブならではの心地良さ。さらに薪だけでの温度の調節が難しいということで、電気ストーブも併用されています。このハイブリッドな設計のおかげでいつでもハイクオリティな安定した温度のサウナを楽しむことができるのです。
目指したものは「自由なサウナ」
サウナランド浅草のサウナ室は、ひとりでも利用できる通常コースと、最大10名まで入れる貸切コースが用意されています。サウナ室から出ると、そこには15℃前後に保たれた水風呂・お湯風呂・外気浴スペースと、考え抜かれた動線で設計された癒しの空間が広がっており、様々なととのいパターンを楽しめるようになっています。 その日の気分や体調、新たなととのいの開拓まで自由に好きなように過ごして良いのです。 サウナとセットで利用可能な2階のラウンジにはキッチンも併設されています。食材やお酒を自由に持ち込むことも可能なので、大人も子供もワクワクする時間を過ごすことができます。ぜひ自分たち好みの「サウナ飯」をお楽しみください。 3階と4階は客室サウナ付きホテルとなっており、ベンチの高さにもこだわった本格的なフィンランド式サウナに入ることができます。サウナの本場フィンランドでもベンチが高い位置に作られているサウナが多く、その理由は、上へ上へと集まった蒸気を全身に浴びることで、足の先から頭までくまなく温まることができるから。 そして何より、ととのった状態でベッドにダイブできるのはサウナホテルの醍醐味。贅沢なととのいタイムに浸ってみてはいかがでしょうか。 サウナランド浅草