埼玉県がコロナ会議 終了後に大野知事が会見(全文1)支援金は自粛要請の有無問わず
5月末よりも宣言延長なら休校はどうするのか
読売新聞:休校についてなんですけども、取りあえず5月いっぱいまでの休校と言っていますけども、これは緊急事態が延びた場合っていうと、そこに合わせてということになるんでしょうか。 大野:弾力的に判断をさせていただきたいと思います。もちろん良くなった場合には逆に短くなるということをわれわれは望んでいますけれども、弾力的に判断したいと思っています。 じゃあそちら。
入院希望者が入院できず、その後死亡した事案の説明を
朝日新聞:朝日新聞の米沢です。本日、一部報道で所沢市の80代の方が入院先、入院を希望していたけれども、その当日入院できずに翌朝入院したのちに死亡されたという事案があるんですが、まずはこの件について知事からご説明いただけるところはどういうところまでなのか、いただけますでしょうか。 大野:ちょっとお待ちくださいね。失礼いたしました。まずはあらためて、この方がお亡くなりになったことに対してお悔やみを申し上げるとともに、ご家族の皆さまに対してはお見舞いを申し上げたいと思っています。その上で、私のほうで承知している範囲で申し上げますけれども、この方については発症されて、その後4日ほどで病院Aを受診されたというふうに聞いています。この病院においてPCR検査の検体採取をされ、その翌々日に陽性が判明をしたために、ご本人に。これは病院からのPCR検査です。ちなみに保健所経由ではなくて、今、保健所は関係なくできますので、その病院からいった検査ですけれども、それで判明をしたものを保健所からお伝えをしたというふうに聞いています。 その日にご本人としては入院をしたいというご希望があったので入院調整に入りました。夜にご本人に連絡をしたところ、ご本人は、これはもうすでに夜でしたし、お休みになっていて奥さまが出られて、入院については明日とすることということでその翌日に、夜でしたから朝に調整しましょうということで保健所からご本人に連絡をしたんですが、翌日は実は通じなかったので、その後、救急車がご本人を運ばれて、先ほどの病院ではない病院に入院をされ、その後、11日間、加療されていたと、病院で、というふうに聞いています。 【書き起こし】埼玉県がコロナ会議 終了後に大野知事が会見 全文2に続く