冬場も注意「カビ毒」給食にも…影響どこまで? 身を守る鉄則とは?【#みんなのギモン】
■冬場でも暖房や加湿器で…カビが大好き「高温多湿」
カビが増える条件は、高温多湿。気温が20℃以上でカビが生えやすくなります。「冬は気温が低いから大丈夫」と思う方も多いと思いますが、暖房をつけると部屋の中はすぐに20℃を超えます。さらに加湿器をつけたら、高温多湿になります。 だから冬場でも「開封したら冷蔵庫・冷凍庫」へ。お好み焼き粉など粉系のものも、カビだけじゃなくダニなどもつきやすいので、袋を開けたら、チャックが付いていても冷蔵庫に入れて保管してほしいということです。 カビたものは食べない。そして、家の中の一番寒いところで保管し、カビを発生させない。これが「カビ毒」から身を守る鉄則です。 (2023年12月7日午後4時半ごろ放送 news every.「#みんなのギモン」より)
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