ガンダムが宇宙から東京五輪を応援 組織委が会見(全文1)ISSから超小型衛星を放出
金井氏「非常にありがたく、ご縁があると感じている」
司会2:鈴木さんありがとうございました。続きましてご登壇の皆さまから一言ごあいさつをいただきたいと思いますので、ごあいさつの際には第1弾の感想や第2弾への参加意義、期待感も交えながらお話しいただきたいなというふうに思うんですけども、まずは金井さん、よろしくお願いいたします。 金井:ありがとうございます。私ちょうど1年ぐらい前には、第1弾のパラパラ漫画のときには国際宇宙ステーションで宇宙滞在をしておりまして、今回、第2弾、同じくこうやって登壇をさせていただいて、非常にありがたく、ご縁があるなというふうに感じております。 考えてみますと、オリンピックとかパラリンピックとか、スポーツっていうのは、もちろん国の代表の選手が競う祭典ではあるんですけども、人間の能力ってどこまで発揮されるのかって、世界中の人が心を1つにして、まさにワンチームになって楽しむような、そういう祭典かなと思っております。 宇宙開発も実は今年はアポロ11号の着陸から50周年なんですけども、人類の代表として、アメリカがやってるというのではなくて、人類の代表として地球上の人々が固唾をのんでそのミッションを見守ったっていうそういう点では、国とか出身に関わらず、全ての人が心を1つにして盛り上がれるイベントっていう観点ではすごく近いんじゃないかなと思って、今回、参加させていただいて、非常にありがたいと思っております。 司会2:ありがとうございます。続いて室伏さんいかがでしょうか。
室伏氏「宇宙が加わり、さらにスケール感が大きい大会に」
室伏:室伏です。本当にこのたびは素晴らしい企画だなというふうに思いますけども、オリンピック・パラリンピックは地球上のアスリートが日本に、東京に結集して、スポーツを、そういった祭典ですけども、ここに宇宙が加わったということで、さらにスケール感が大きい東京2020大会になるんじゃないかなということで、また「ガンダム」、また応援していただけるということで、大変楽しみにしています。 司会2:はい、ありがとうございます。続いて中須賀先生、いかがですか。