「ウー・レイよりもはるかに優れている」

昨年の10月以来、日本代表から遠ざかっている古橋。写真：金子拓弥（サッカーダイジェスト写真部）

　９月５日に開催される北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第１節で、日本代表は中国と埼玉スタジアム2002で対戦する。 【PHOTO】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショットを一挙お届け！ 　中国のメディアは、８月29日に発表される森保ジャパンのメンバーを予測している。そのなかのひとつ、『フットボールニュース』はFWの人選について、こう見立てた。 「難しいのは、６月に招集されていたストライカーの上田綺世、前田大然、小川航基、鈴木唯人が最近、理想的な調子ではないことだ。ラ・リーガのマジョルカに加わったばかりの浅野拓磨が入ることになる。パリ五輪を終えた細谷真大には大きなチャンスがあり、セルティックの古橋亨梧は基本的に最終候補に残る望みはない」 　プレミアリーグ王者マンチェスター・シティからの関心も取り沙汰されているセルティックの古橋も代表に入れないという予想に、中国のファンからは次のような声が上った。 「中国なら主力だ」 「ウー・レイより３段階上なのに」 「中国では宝だと思われているのに、日本代表に入ることができないのも納得だ」 「欧州組が多すぎるんだよ」 「ウー・レイよりもはるかに優れている」 「なぜ森保監督は好まないのか？」 「スコットランドリーグは主流のリーグとはみなされていない」 　中国のエース、ウー・レイよりも実力で上回るストライカーの“メンバー外予測”は驚きを与えたようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部