バルサ期待の若手19歳DFにビッグクラブから熱視線 アーセナル、バイエルン、マンUらが獲得に興味か
移籍金次第では売却も
現在バルセロナBに所属するセネガル代表DFミカイル・フェイ(19)の獲得にアーセナルが興味を持っているようだ。英『Daily Mail』が報じている。 昨夏クロアチアのクストシヤ・ザグレブから加入したフェイは左SBでもCBでもプレイすることができる選手であり、シャビ・エルナンデス監督が同選手を高く評価していた。トップチームへの昇格も間近かと思われていたようだが、バルセロナは財政難ということもあり、売却も検討しているとのこと。 クラブの将来を担う存在としてもフェイのことを評価しているバルセロナは、同選手の移籍金として1700万ポンド以上(約34億円)と見積もっているという。またアーセナルの他にもバイエルンやマンチェスター・ユナイテッド、レヴァークーゼンといったクラブも獲得に興味を持っているようだ。 アーセナルはウィリアム・サリバとガブリエウ・マガリャンイスのバックアッパーを探す必要があるが、ストライカーや中盤の補強の方が優先度は高いと考えられており、ディフェンスラインの補強にどれだけ力を入れるのか、現段階では不明だ。 バルセロナでも期待の若手であるフェイだが、今夏に他のビッグクラブへの移籍を果たすのか、注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部