「HRダービーだ!」大谷翔平、リーグ単独トップの第21号先頭打者ホームラン! 米メディア「信じられない…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は20日(日本時間21日)、コロラド・ロッキーズ戦に「1番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で大谷が今季21号ホームランを放つと、それに続いてドジャース打線も大活躍し、チームは5-3の勝利をおさめている。本塁打が飛び交ったことに、米メディア『ドジャース・ネーション』が驚いた様子で反応した。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席でロッキーズのタイ・ブラック投手と対戦。相手の投球を捉えると、バックスクリーンへ向けて豪快なアーチを放った。自身7度目の先頭打者弾は打球速度101.5マイル(約163キロ)、飛距離427フィート(約130メートル)を記録している。 そして、ホームランは大谷だけに終わらず、4回にはウィル・スミス捕手とフレディ・フリーマン内野手も本塁打を放った。ムーキー・ベッツ内野手が左手骨折で負傷離脱した中でもドジャース打線は活躍し、同メディアは「ホームランダービーだ!」と反応。また、同メディアのノア・カラムス記者は「彼は信じられない。ロサンゼルスの先頭打者として止められない存在だ」と驚愕している。
ベースボールチャンネル編集部