厄除け「蘇民将来符」求めて行列 信濃国分寺の「八日堂縁日」賑わう【長野・上田市】
上田市の信濃国分寺で正月恒例の「八日堂縁日」が開かれ、厄よけのお守り「蘇民将来符」を買い求める人でにぎわっています。 信濃国分寺の境内には、朝早くからお守りを求める人たちで長い列が出来ていました。縁日限定で授与される「蘇民将来符」は厄よけ開運のお守りで、ドロヤナギの木で作った六角柱に絵や文字が描かれています。 中でも人気は、干支や七福神などを描いた「絵蘇民」で、子孫繁栄の願いなどが記されています。 ■群馬から 「今年1年良い年になれば良いと思っている。また来年も来ると思う。」 ■上田市内から 「ご利益がありそう。良いことがあって、暮らせるかなと心の支えになる。」 「八日堂縁日」は午後4時ごろまで開かれています。