元保護犬が「初めて出迎えてくれた」姿に、飼い主「嬉しすぎる」 家族になった経緯を聞いた
お家に来て、2年半たった今年の9月に初めての「お出迎え」
――撮影時のことを教えてください。この日はお家にお迎えしてどのくらい経っていたのでしょうか? 出迎えてくれたのはルビーを迎えて2年半たった今年の9月でした。普段通り帰宅したら、いつもは寝床にいるルビーがリビングに出てきてくれたので写真を撮りました。 ――この後はどうなりましたか? この後ルビーは満面の笑みで散歩に行きたそうでしたので、すぐに散歩に行きました。この日以降は、お出迎えをしてくれない事が普通です。ですが一度だけ出迎えてくれました。その一筋縄にいかないところが大好きです。
「控えめかつ存在感のある姿」を見習いたい
「ルビーは、本当に昔から居たかのように、家族に寄り添って楽しく生活しています。ルビーは自己主張が少ないですが、家族が朝起きると少しだけ挨拶がてら、顔をだします。家族で話しをしていると、近くに座って黙って聞いています。そんな控えめな姿に癒されています」と愛犬との日々の暮らしについて話す飼い主さん。 さらに「家族にとってルビーはかけがえのない存在でもあり、控えめでありながらしっかり存在感を出す姿は私の社会人としての目標でもあります」(飼い主さん)と愛情と感謝の気持ちを語っています。 (まいどなニュース特約・山本 明)
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