レクサスと同価格のアルファード最上級グレード!! 新グレード投入の意味
■ええ、そういうことなの!?アルファードに1500万円グレード設定の意味が衝撃
とはいえトヨタとレクサス、ある意味同門とも言えるブランドでここまで近しい車種をリリースする意味はどこにあるのかというと、日本ではレクサスに乗っていると「あの人、儲かってるな」というイメージを持たれてしまう恐れがあるからという説がある。 日本では昔から中小企業の車両が、ベンツやBMWでなくあえてセルシオを乗るとか、部長がクラウンで課長はマークIIのような謎のヒエラルキーが存在していたが、現在でもその考えが根強く残っているようだ。 まあ確かに街中でレクサスLMを見かけてもある種威圧感のようなものを感じてしまうのは確かなので、外観からではリアのエンブレム程度しかスぺーシャスラウンジであることが分からないアルファードの存在は必要不可欠と言えるのかもしれない。