「生理痛の痛みってどのくらい?」会社で初めて“生理の話” 生理痛体験研修を通して生理について考える
しかし、大阪ヒートクールによると、女子大学生にこの装置を使ってもらったところ、約8割の人が自分の生理痛は「強」と同じくらいと答えたそうです。 田名網「みぞおちがへこむような…」 続いて、社長も体験。 (レベル 弱)社長「来た来た来た来た」 田名網アナよりも痛みに強いのか、リアクションが薄めの社長。 しかし… (レベル 強)社長「…あ、これ痛い…」 社長「尿管結石になったことがあるんですけど、そのときに膀胱が破裂するかと思ったのよ。それに近いな」 他の社員も体験。 男性「弱でこれですか?社長やせ我慢してたんじゃないかな?めっちゃ痛い。痛いっていうか苦しい」 一方女性たちは… (レベル 中)女性たち「…」 研修スタッフ「余裕がありますか?大体女性の方こうなるんですよね。さっきの男性陣とはだいぶ違う」 女性(1)「すごい痛いときに比べるとそんなでもない」 (レベル 強) 女性(1)「あーこういう感じだと思います」 女性(2)「確かに。この下腹部がずーんとなる感じ」 女性(1)「これくらいが一番痛い時。もっとかな?」 女性(2)「私、もうちょっと痛い気がします。これよりも」 アナウンス部長(男)も体験しました。 (レベル 強)アナウンス部長「今、生放送のラジオ番組を結構担当してるんですけど…おう!…これ放送できませんね」 体験後に参加者に感想を聞いてみると…。 報道制作局長(男)「すごく鈍痛というか。この痛みが月に1回、1週間ぐらいやってくると思うだけで、なんか憂鬱なのかなっていう気はしました」 ラジオキャスター(女)「私はお腹が痛いよりも腰が痛い方が結構つらいので、同じ女性でもやっぱ経験してる痛みが違うんだなって」 アナウンス部長「知っておいてあげたい気がしたね。あんまり聞けないし、部下からも報告とかないだろうけど」 アナウンス部長「ディレクターも後で体験するの?」 ディレクター「はい」 アナウンス部長「じゃあ今度教えて。私いつも『強』ぐらいとか。あ、こういう『教えて』っていうのもダメなのかな?大丈夫だよね?ダメか。ええ…もう難しいな」