世界的人気で続々登場するGMT時計って何? その新作6機種と失敗しない買い方とは!
シチズン|シリーズエイト880メカニカル
[時針操作型] この秋にリリースされたシリーズエイト初のGMTモデル。新開発のGMT機能付き機械式ムーヴメント、キャリバー9054は、パーツに磁化しにくい素材を採用することでJIS2種耐磁性能を実現。さらに50時間パワーリザーブを備える。東京の夜景からイメージしたという市松模様の文字盤が目を引く。 ■SS(41mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.9054)。22万円
セイコー|プロスペックス ダイバースキューバ
[GMT針操作型] 1968年発売のヒストリカルモデルをベースに現代的にブラッシュアップされたプロスペックダイバースキューバ。これは今年6月に発売されたプロスペックとしては初となるGMT機能搭載モデルだ。機械式のGMTムーヴメント、Cal.6R54搭載し、72時間ものロングパワーリザーブを誇るなど実用性の高さが最大の魅力。 ■SS(42mm径)。200m潜水防水。自動巻き(Cal.6R54)。20万9000円
ツェッペリン|100周年記念シリーズ オートマティックGMT
[時針操作型] ドイツの時計ブランド“ツェッペリン”。クラシカルなデザインで人気の高い“100周年記念シリーズ”に機械式のGMTモデルが新たにラインナップに加わった。搭載するのは日本のシチズン ミヨタが新たに開発した新型のGMT機能付き自動巻きムーヴメント、Cal.9075だ。この11月から発売が開始された。 ■SS(42mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.9075)。10万7800円
アウトライン×チックタック|GMT-1950
[時針操作型] 人気セレクトショップ“チックタック”とのコラボ企画第4弾。ツエッペリンと同じシチズン ミヨタ製の新型GMT付き自動巻きCal.9075を搭載し、1950年代の歴史的GMT時計をデザインモチーフにベゼルの色味やサイズ感などレトロな雰囲気にこだわっている点が特徴。12月16日発売に先駆けてクラファン「ウオッチメーカーズ」で予約販売中。 ■SS(37mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.9075)。9万9000円