【RIZIN】安保瑠輝也がパッキャオ戦、1か月“10kg減量”「失敗する時は格闘技を辞める時」
7月28日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『超RIZIN.3』の緊急記者会見が、28日都内にて行われ、怪我で欠場する鈴木千裕に代わり、安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が[RIZINスタンディングバウト特別ルール: 3分3R(69.0kg)]で、マニー・パッキャオ(フィリピン)と対戦することが発表された。 【フォト】安保の計量、81kgと69.85kgの“10kg差”ボディ比較 安保は、6月2日の『Breaking Down 12』でスダリオ剛に判定勝ちを収めて以来の試合。今回は、普段の試合ウエイト70kg契約より、1kg軽い契約体重。残り1か月で、10kg近く減量しなければならない。現在の体重は78~79kgほどだと明かした上で、「スダリオ選手と戦った時に、2、3kg大きくしたのでキツイけど、逆に仕上がった自分を見てみたい」とコメント。計量失敗は「100%無い。計量失敗する時は格闘家を辞める時」と自信を見せていた。 伝説のボクサー・パッキャオとの対戦に、恐怖感もなく「めちゃくちゃ嬉しいです。引退している選手だけど、現役世界タイトルを目指してるって聞いている。全力で、そして伝説のパッキャオ選手で来てくれると思う」とコメント。自身が培ってきた、ボクシングスキルでパッキャオの牙城に挑む。 果たして、安保は肉体含めて、どのような仕上がりでリングに上がるのだろうか。