阪神・岡留英貴、昨季躍進も師匠の青柳晃洋からは「中継ぎなら50試合に投げないと」褒めてもらえず 「キャンプから勝負」と闘志メラメラ
今季プロ4年目を迎える阪神・岡留英貴投手(25)が8日、静岡・沼津市の愛鷹(あしたか)球場で師とあおぐ青柳晃洋投手(31)らとの合同自主トレに参加した。 【写真】藤川監督が「今永級」と高評価したルーキー投手 昨季は自己最多の35試合に登板して防御率2・84、6ホールド、1セーブを記録したが、青柳からは「中継ぎなら50試合に投げないと」と褒め言葉はなかったという。 今回の合同自主トレでは40メートルの距離を全力で投げて、フォーム固めをしていく。「僕と勝ち(パターン)で投げる桐敷は違うけど、藤川監督は平等に見てくれると言っておられますし、キャンプから勝負だと思う」と目を輝かせた。