100人が憤る"タレント政治家"トップ3、「政治を全く分かってなさそう」生稲晃子を超えたのは
■第2位はとにかく「頑張る」生稲晃子
第2位(20.0%)は、生稲晃子氏。 自由民主党所属の参議院議員である生稲氏は、1980年代におニャン子クラブのメンバーとして活動。2022年に初当選したが、立候補した当時、NHKの候補者向けアンケートでほとんど無回答だったことで批判を浴びた。2024年11月に第二次石破内閣の人事で外務政務官に任命されたが、翌日の記念撮影に参列した生稲氏は、記者から意気込みを聞かれ、「あ、もう……精一杯」「与えていただいたお仕事を頑張ってまいります。よろしくお願いします」としどろもどろ。 さらに「特に力を入れていきたいところなどは?」という質問には、「それはもうこれから……はい」「頑張ってまいりますので、またよろしくお願いします。ありがとうございました」と曖昧な言葉で濁し、ネットでも批判の声が殺到した。 「政治家として何がウリなのか、何ができるのか、信念や信条がよく分からない」(47歳/男性) 「勉強不足で知識ゼロっぽいから」(46歳/男性/公務員) 「基本的に政治家としての資質が圧倒的に足りないと思う」(52歳/男性) 「施策などについても全く語らず、頼りなさそうに見える」(58歳/男性/研究・開発) 「知識も迫力も経験も不足している」(57歳/男性/学生・フリーター) 「政治を全く分かってなさそうだから」(47歳/女性/学生・フリーター) 「インタビューなどでも、自分の意思が見えてこない」(53歳/男性) 「自分の言葉で話さない、話せないと感じる」(47歳/女性/営業・販売) 「主義主張が感じられない」(54歳/女性/公務員) 「政治を勉強している感じがしない」(48歳/男性/公務員)
■第1位はいまだフランス研修報告書公表なしの今井絵理子
そして第1位(44.0%)は、今井絵理子氏。 元SPEEDのメンバーとして活躍した今井氏は、自由民主党所属の参議院議員で2016年に初当選。2017年に『週刊新潮』(新潮社)に元神戸市議の橋本健氏との不倫を報じられ、世間を騒がせた。 2023年には、松川るい議員がSNSで、フランス研修時にエッフェル塔の前でポーズを取る写真など、観光を楽しんでいるような発信をして批判が集中。今井氏もこの研修に参加しており、自身のXで「無駄な外遊ではありません」「追って活動報告します!!」とつづったが、報告書は公表されず、非難の声が続出した。 衆議院が解散した2024年10月には、自身のXで、窓の外を見つめるなどモデルのようなポージングをした自身の写真とともに投票を呼びかけたが、これにも「相変わらず芸能人気質が抜けてない人」など批判され、11月には二度目となる内閣府政務官に就任したが、これまでの経緯もありネットには厳しい声が多数あがった。 「知名度だけあって、まだ何も実績がないという印象」(41歳/男性/コンピュータ関連技術職) 「政治家として活躍できていることが全く伝ってこなくて、スキャンダルや批判記事しか目にしない」(46歳/女性) 「不倫などのスキャンダルばかりで成果については知らないから」(41歳/女性/主婦) 「税金で視察という名のフランス旅行に平気な顔をして行く」(47歳/男性) 「目立つ活動があまりなく、過去の不倫問題など悪いイメージしかない」(42歳/男性) 「マスコミの質問に対する答えがなっていないし、勉強する気もなさそうに感じる」(52歳/女性/主婦) 「現実を見ていなく、視野が狭いと思う」(48歳/女性/主婦) 「本当に政治をやりたいのか分からない」(49歳/男性/学生・フリーター) 「これまでどんな働きをしたのかわからないし、中身が何もないように感じる」(43歳/女性/主婦) 「ただただ頼りない感じがする」(53歳/女性/学生・フリーター) 「キラキラしたことにしか興味がなさそう」(42歳/男性) 「いまだにアイドルとしてのイメージしかない」(49歳/女性/総務・人事・事務) 「発言や行動などを見ても、政治家として今まで何をしてきたのか全く分からない」(43歳/女性/主婦)
ピンズバNEWS編集部