【闘病】出産後に胃がん発覚。胃の3分の2を切除、転移も2か所に認められた
編集部まとめ
「病気になったことで元気に過ごせる時間の尊さを知り、単調ではなかった様々な経験が、人生をより豊かなものにしてくれている」と、当たり前の日々に感謝しながら仕事と家庭の両立に励んでいると話してくれました。 ご両親やお子様とのあたたかい日常が思い浮かびます。そして、「早期発見さえできれば」”がん=死”ではないと、定期健診やがん検診の大切さも教えてくれました。息を吐くだけで判定できるピロリ菌の検査は、もっと多くの方が受けてくれると良いですね。 [この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
【体験者プロフィール】 marimoさん(仮称) 1982年生まれ、静岡県在住。第2子を妊娠中に胃がんになる(発覚は出産後)。現在は2年間の化学療法を終え、抗がん剤治療中に仕事復帰。抗がん剤治療の副作用が比較的軽く済んだため、最初の半年間はマネージャー職の正社員としても働くなど、仕事と家庭の両立に励んでいる。闘病生活は、大好きな歌と持ち前の明るさで乗り越えた。
【この記事の監修医師】 村上 友太 先生 ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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