“夜景のプロ”がプロデュース!日本初の試みが満載、新しい光のナイトイベント「HIKARIUM」が開催
滋賀県米原市の観光庭園「English Garden ローザンベリー多和田」では、まったく新しい光のナイトイベント「HIKARIUM(ヒカリウム)」が2025年2月11日(祝)まで開催中。光に包まれ、光と遊ぶ体験型コンテンツの数々で、訪れる人々を魔法のような世界へと誘う。 【画像】来場者とAIが創り出す、参加型プロジェクションマッピング ■光と遊ぶ、新感覚の体験 HIKARIUMの魅力は、ただ眺めるだけではなく、光と一緒に遊び、体験できること。夜景評論家として知られる丸々もとおさんがプロデュースする日本初の試みが、ここローザンベリーに集結している。 ■参加型プロジェクションマッピング「妖精と魔法使いの少女」 まず紹介するのが、来場者とAIが創り出す参加型のプロジェクションマッピング。「妖精と魔法使いの少女」と題されたステンドグラス調の映像は、初の試みとして生成AIを用いて制作。さらに、来場者がスマートフォンのアプリを使って好きな花を選ぶと、時間内に最も人気の高かった花の演出でエンディングを迎える。まるで自分も物語の一部になったような、次世代型の映像体験が楽しめる。 ■足音で奏でる五線譜、メロディー体験エリア 時計塔を中心とした芝生広場は、まるでクリスマスツリーのような光に包まれる。そして、ここでの主役は来場者自身。足元に現れる五線譜や音符、さまざまな楽器の上を歩くと、足のステップで音が奏でられる。大人も子どもも、童心に返って光の上を歩きたくなるはず。さらに、しゃぼん玉が飛び出す演出も加わり、より一層、幻想的な空間となる。 ■ボタンひとつで変化する丘の上の光のショー 小高い丘の上は、びっしりと光で埋め尽くされたグラウンドイルミネーションで、まさに息を呑むような美しさに。丘の下にあるボタンを押すと、春夏秋冬のモチーフやハートなど、さまざまな形が次々と現れる。自分の手で絶景を作り出せる、まさに体験型イルミネーションの真骨頂といえるだろう。 ■光の精霊舞う、オーロラのフェアリーガーデン 「オーロラのフェアリーガーデン」では、微細なブルーの光が一面に広がるなか、頭上には音楽とともに揺らめくオーロラが出現。まるで北欧の夜空の下にいるような錯覚を覚える。なかでも「祈りの木」と呼ばれる大きな木は必見。時折、訪れた人々に祝福を与えようと、眩いばかりに光を放つので、その瞬間をお見逃しなく。 ■MRで銀河旅行!?銀河鉄道ミルキーウェイ そして、HIKARIUMの目玉とも言えるのが、「銀河鉄道ミルキーウェイ」。これは日本初となる現実とバーチャルを融合させた体験型トレインで、MRグラスをかけて乗車すると、目の前に現実のイルミネーションと、グラフィックで創られた宇宙空間が広がる。天の川や星座、そして案内役のユニコーンまでもが現れ、まるで銀河を旅しているかのような不思議な体験ができる。さらに、映像に触れる仕掛けもあり、五感すべてで楽しめる新感覚のアトラクションとなっている。 ■光に包まれたひつじのショーンの世界 ローザンベリー多和田の丘に広がる「ひつじのショーン ファームガーデン」にも注目。日中とは異なる雰囲気で、かわいいキャラクターたちが光の中に投影される。クリスマス感いっぱいのキラキラ光るひつじのショーンの世界を楽しもう。 街の喧騒から離れた静かな山間に現れる、まるで夜空に繋がるような光の世界「HIKARIUM」。この冬は、光と音楽、テクノロジーが融合した幻想的な空間で、大切な人と特別な時間を過ごしてみてはいかが? 「~光に包み込まれ、光で遊ぶ体験空間~ HIKARIUM」概要 開催期間:2024年11月9日~2025年2月11日(祝)予定 ※定休日:2024年11月11日(月)~11月14日(木)、毎週火曜、年末年始 営業時間:17時30分~21時※季節により変更あり 入場料:当日券 おとな2000円、こども1000円、3歳以下無料 ※Web事前予約チケットあり・クリスマス料金あり 会場:English Garden ローザンベリー多和田(滋賀県米原市)