浜辺美波・赤楚衛二ら出演「六人の嘘つきな大学生」、就活生の関係が崩壊する予告公開
浜辺美波、赤楚衛二らが出演した映画「六人の嘘つきな大学生」の予告編がYouTubeで公開。また、緑黄色社会が書き下ろした「馬鹿の一つ覚え」が主題歌に決まった。 【動画】「六人の嘘つきな大学生」予告編はこちら 浅倉秋成の同名小説をNetflix映画「シティーハンター」の佐藤祐市が実写化した本作は、エンタメ企業の新卒採用で交流を深めた6人の就活生を描く青春ミステリー。6人は全員で内定を得ようと最終選考に臨むが、謎の告発文をきっかけにそれぞれの嘘と罪が暴かれることになる。浜辺が嶌衣織(しまいおり)、赤楚が波多野祥吾、佐野勇斗が九賀蒼太、山下美月が矢代つばさ、倉悠貴が森久保公彦、西垣匠が袴田亮を演じた。 「馬鹿の一つ覚え」が流れる今回の予告には6人が仲を深めていく様子、告発文でその関係が壊れていくさまを収録。そして8年後の嶌たちの姿も映し出される。 「馬鹿の一つ覚え」について、作詞・作曲を担当した緑黄色社会の長屋晴子は「作品では様々な角度で“嘘”が描かれていると思いますが、私が思う“嘘”に対しての気持ちを曲にしたいなと思い、そこから着色をしていきました」、編曲を担当した穴見真吾は「ハラハラしたり、振り回されるような映画のアミューズメント感みたいなものが曲に出ると良いなと思い、フレーズやキリキリとした音色を取り入れるなどを意識して作りました」とコメントした。 矢島弘一が脚本を手がけた「六人の嘘つきな大学生」は、11月22日より全国でロードショー。 ■ 緑黄色社会 コメント □ 作詞・作曲 長屋晴子 今回、「六人の嘘つきな大学生」の主題歌のお話をいただけて率直にうれしかったです。作品では様々な角度で“嘘”が描かれていると思いますが、私が思う“嘘”に対しての気持ちを曲にしたいなと思い、そこから着色をしていきました。 □ 編曲 穴見真吾 ハラハラしたり、振り回されるような映画のアミューズメント感みたいなものが曲に出ると良いなと思い、フレーズやキリキリとした音色を取り入れるなどを意識して作りました。エンドロールで流れるのを観たらはまっていて良かったです! ぜひ映画館で聴いてほしいと強く思いました。 ■ 稲垣優(プロデューサー)コメント これまでファンの一人として緑黄色社会さんの楽曲を聴き、ライブを拝見し、一つ一つの作品に籠められた真っすぐなメッセージとメンバー皆さんの真摯なパフォーマンスに、何度も心を打たれてきました。そんな“嘘”とは無縁のイメージがある緑黄色社会さんに、「もし“嘘”をテーマにした曲があったら、どんな楽曲になるのだろうか?」と思ったのが、本作の主題歌オファーのきっかけでした。そしてデモを聴いた瞬間、これまでの皆さんのどの楽曲とも異なる新たな魅力溢れる歌詞、メロディに鳥肌が立ったと同時に、映画「六人の嘘つきな大学生」の最後の1ピースはこの主題歌によって埋まり、完成するという確かな手ごたえを感じました。メンバー皆さんに原作、映画本編をご覧いただき書き下ろしていただいた、正真正銘の“嘘の無い”主題歌。是非エンドロールの最後までお楽しみください。 (c)2024「六人の嘘つきな大学生」製作委員会