第49回「全国育樹祭」大会テーマなど決定/和歌山県
2026年の秋に和歌山県で開催される第49回「全国育樹祭」の大会テーマが決定し、最優秀賞には、和歌山市の田上玲奈さんが考えた「育てて使おう 地球に優しい 緑の資源」が選ばれました。 実行委員会の事務局となっている和歌山県では、2024年6月から広く一般から大会テーマやポスター原画を募集し、応募された作品を審査したほか、LINEによる投票で優秀作品を選考しました。 あわせて募集したポスター原画の最優秀賞には、和歌山市立和歌山高校2年の堀尾来菜さんが描いた作品が選ばれたほか、優秀賞には、古座川町立三尾川(みとがわ)小学校5年の田堀まつりさんの作品が選ばれました。 あわせて、育樹祭のシンボルマークも発表され、2011年に和歌山県で開かれた、第62回「全国植樹祭」のシンボルマークだった和歌山県ふるさとづくりマスコットの「キノピー」が再び選ばれました。 全国育樹祭の和歌山県実行委員会では、今後、大会テーマやポスター原画、シンボルマークを様々な広報活動でひろく活用することにしています。