“ひとり夏休み”に泊まりたい宿5選|まろが行く、ひとりホテルのすゝめVol.17
でも、ひとりで行ってみたら、長年築かれてきた独特な文化があるからこその街の面白さに気づくことができました。魅力は綺麗な海だけではないのだと。美術館や“やちむん”巡りに勤しみ、いろんな角度から沖縄をじっくり感じました。
そんな私が、ひとり沖縄の拠点にしていたのが〈ホテル アンテルーム 那覇〉。泊港の近くにあって、静かで心地良く、中心部へのアクセスが良くて利便性も抜群です。
そして、館内には名和晃平氏が率いる〈SANDWICH〉によるディレクションのもと、沖縄にまつわるアート作品が点在していて、館内にいながら沖縄を感じることができます。
大きな窓一面にハーバービューが広がる開放的なロビーでは、“旬のアート”が楽しめる企画展も開催されていて、来るたびに違う景色が楽しめます。
そして、客室もすべてハーバービュー。私のお気に入りは、“ダブルルーム”。こじんまりとしたスペースに、ベッド・デスク・ソファ・テラスが上手にまとめられていて、ひとりにぴったり! 広々とした部屋で過ごすのもいいのですが、私はひとりだとパーソナルスペースが気にならないゆえに、コンパクトなお部屋にすっぽり収まるのが好きだったりします。
日ごとに少しラインナップが変わる朝食ビュッフェも飽きないですし、連泊もかなりおすすめです!
いかがでしたでしょうか?ひとり旅だからこそ、自分の気持ちを最優先して、じっくり悩んで、旅先・ステイ先を決めてみてください。 それでは、HAVE A NICE OHITORI HOTEL!
text&photo_Maro