繁忙期の味方のコーヒー!一日何杯までなら飲んでいいの?「スタバ」と「インスタント」では、年間費用はどの程度差がある?
年間費用
日本には数多くのコーヒーショップが存在しますが、特に人気を集めているのはスターバックス、通称スタバではないでしょうか。 スタバのドリップコーヒーは最も小さいショートサイズで240ml、価格は380円です。仮に毎日1杯飲むと、年間で13万8700円の費用がかかります。1日に複数杯飲む場合は、さらに費用がかかるでしょう。 ただし、スタバにはドリップコーヒーを購入したレシートを当日の営業終了までに持参すれば、2杯目のドリップコーヒーを186円で購入できるサービスがあります。つまり、1日2杯飲む場合は2杯目の年間費用が6万7890円になり、1杯目との合計は20万6590円です。 自宅で手軽にコーヒーが飲めるインスタントコーヒーですが、商品により価格は異なります。大手コーヒー会社である、キーコーヒーのインスタントコーヒーであれば80gで732円です。 インスタントコーヒーは2gに対して、140mlのお湯を注ぐのが一般的です。スタバのショートサイズである240mlと比較するなら、1杯4gで280mlとするのが最適でしょう。 つまり、20杯で732円になるため、1杯あたりの費用は約37円になります。毎日1杯飲むとして、年間で約1万3500円、2杯であれば約2万7000円です。 コーヒーショップのドリップコーヒーと自宅で手軽に飲めるインスタントコーヒーでは、香や味わいなどに違いがあるでしょう。しかし、年間費用だけをみれば、インスタントコーヒーはかなりお得といえます。
年間費用の差は12万円以上
香りや味わいなどコーヒーの特徴に違いはありますが、スタバとインスタントにおける年間費用の差は12万円以上になります。価格差だけでいえば、かなり大きな差といえるでしょう。 1日に飲んでもいいコーヒーの量は4~5杯ほど、カフェインの量にして400mlとされています。ただし、カフェインに対する感受性には個人差があるため、体調不良を感じる場合には飲む量を減らした方が賢明です。 出典 スターバックスコーヒージャパン株式会社 ドリップコーヒー キーコーヒーコミュニケーションズ株式会社 インスタントコーヒー スペシャルブレンド 瓶 80g 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部