「体によいから」と言って、朝昼は食事の代わりに果物しか食べない娘。食費が月に「6000円」増え困っているのですが、食べ過ぎてもよくないですよね?
コストをおさえつつ果物を購入する方法は?
健康のために果物を取り入れつつ、コストをおさえる方法をご紹介します。 1つ目は、旬の果物を買うことです。果物には、それぞれ旬の時期があります。旬の時期は、ほかの時期に比べて収穫量が多く、安く販売される可能性があるためです。ほかには、農園の直売所などで購入するのもおすすめです。 2つ目は、訳あり品や規格外の果物を購入することです。訳あり品や規格外品は、見た目が不格好になっているため安く販売されているケースが多いです。見た目が悪いからといって味や栄養素に問題はないと考えられるため、気にならない方は訳あり品や規格外品も選択肢に入れましょう。
果物は1日200グラムを目安に摂取するとよい
果物は健康によいですが、食べ過ぎや偏った食生活は体に悪影響を与える可能性があります。特に糖分の過剰摂取は、肥満や血糖値の上昇を引き起こすおそれがあります。健康維持のためには、1日200グラム程度を目安に取り入れましょう。 また、果物の消費量が多いと食費の増加が気になりますが、旬の果物を選んだり、訳あり品を購入したりすることでコストをおさえられます。健康と家計を両立させるために、バランスの取れた果物の摂取を心がけましょう。 出典 毎日くだもの200グラム推進全国協議会 果物ではじめる健康生活 毎日くだもの200グラム! 数字で見るくだもの e-Stat政府統計の総合窓口 総務省統計局 家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 2023年 第5表 <品目分類>1世帯当たり年間の品目別支出金額,購入数量及び平均価格 食料「野菜・海藻(乾物・海藻)」~「果物」 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部