ウェイトとロフト角の調整で初心者から中上級者まで長く使える! ヨネックス「EZONE GT ウーマン ドライバー タイプS」【江澤亜弥がレディスクラブを試打・解説】
「みんゴル」が、スタートしたレディスクラブの試打連載。ゴルフを始めたい方、初心者セットを卒業したい方、100切り、90切りを目指したい方、新作クラブが気になる方、すべての女性ゴルファー必見です! 試打者にプロゴルファーの江澤亜弥を迎え、GCクワッドで各クラブのデータを測定。今回は、ヨネックス「EZONE GT ウーマン ドライバー タイプS」を試打。江澤はどう評価する?
レディスモデルには珍しい、ウェイトやロフト角を自分好みのセッティングに!
今回試打をするのは、2024年4月に販売開始となったヨネックス「EZONE GT ウーマン ドライバー タイプS」。ロフトは13度、シャフトはメーカー純正の「RK-04GT」、フレックスはL。試打ボールはタイトリスト プロV1。 「EZONE GT ウーマン ドライバー タイプS」は、カーボン複合エリアを従来よりも拡大したソール部分とカーボンクラウンとの相乗効果で、シリーズ最高の“飛び”を実現したクラブと謳われている。また、女性ゴルファーでも無理なくスウィングできるように軽量化も計られ、低ヘッドスピードでも高弾道のショットで飛距離を伸ばすことができるという。 GD クラブの見た目の印象は? 江澤 ヨネックスというだけあってアスリートっぽいデザインだなと思いました。女子女子していないというか、レディスクラブとは思えない格好よさがありますね。カラーリングもマット部分があったりしてオシャレだし、黒とグレーの組み合わせも格好いい! シャフトと赤で統一感があるのもいいですね。「ストライク スピード カーボン」と書いてあるこの赤い部分からは、打つとたわんで飛ばしてくれそうなイメージが湧きます。レディスクラブにしては珍しく、ウェイトを交換できたり、カチャカチャでシャフトを交換できたり、使う人に合わせてカスタマイズできるのも嬉しいですね。 GD では次に、置いてみたときの印象はどう? 江澤 しっかりフックフェースですね。ロフトは13度ということですが、そこまであるようには見えなくて、球があがりすぎちゃうかな~という心配も湧きません。ヘッドはつるっと丸っこくて、癖がない見た目だなと思いました。今までみてきたレディスクラブの中では、一番メンズっぽいというかアスリートモデルっぽく感じます。