【スタメン】巨人が打順を入れ替え 岸田行倫がプロ初の5番 中日は前日プロ初HRの田中幹也が「2番・セカンド」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(22日、東京ドーム) 前日は4時間25分の死闘の末、1-1の引き分けに終わった巨人対中日。カード2戦目の両チームのスタメンが発表されました。 【画像】5月21日終了時点でのセ・リーグ順位表 直近5試合を1勝1分け3敗と不調の巨人は、堀田賢慎投手が先発。プロ5年目の右腕は今季9登板のうち3試合で先発、3勝0敗、防御率0.74の成績。前回15日のDeNA戦では6回無失点の好投を見せています。 野手では、坂本勇人選手が前日の5番から2番に入り、規定打席未満ながら打率.383と打撃好調の岸田行倫選手がプロ入り後初の5番に打順を上げました。また、長野久義選手が「6番・レフト」で5試合ぶり、泉口友汰選手が「8番・ショート」で2試合ぶりにスタメンに名を連ねています。 一方、中日の先発は小笠原慎之介投手。今季は7試合に先発し防御率1.66と安定した成績を残していますが38イニング援護点がなく、1勝3敗にとどまっています。 対巨人では3試合を投げ、勝利こそないものの好投を続けています。さらに、前日プロ初本塁打を記録した田中幹也選手が「2番・セカンド」でスタメン入りを果たしています。