才女雀士を襲った(?)事故レベルのピンチ あわやヘアピンをつけたまま試合出場「危なかった!」/麻雀・Mリーグ
え、本当にこのままですか…?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」10月8日の第1試合に出場した赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)が、試合開始直前まで前髪をまとめるためのヘアピンをつけたまま、スタジオ内をうろうろ。チームメイトからは「そっちの方がいいかも」と、ヘアピン姿のまま出場することを勧められるなどして、慌てる場面があった。 【映像】ヘアピンをつけたまま歩き回る浅見真紀 浅見は千葉大卒の才女として知られ、昨期から赤坂ドリブンズ入り。それまで所属団体でも雀士としてクレバーな戦いを見せる一方、コミュニケーション能力の高さから放送対局のMC役を務め、またチーム内でもムードを高める調整役として機能し、昨シーズンの準優勝に貢献した。 浅見がいれば周囲の雰囲気が明るく、和やかになるという存在だが、今回はちょっとしたいじられ役に。前髪を抑えるためにメイク室でヘアピンをつけられたが、浅見は控室やフリースペースをそのままの姿でうろうろ。控室では園田賢(最高位戦)から「結局、そのまま行くの?」と問われると、浅見は「いや、どうしよう。(試合会場のある)下(のフロア)に行ったら取ってくれるんだと思う。メイクさんがいなかったら、私、終わる」と苦笑い。それでも園田からは「いや、おもしろいよ。そっちの方がいいかも」とまさかの提案を受けた。 とはいえ、さすがにヘアピン姿で出場ということはなく、試合会場への待機スペースでメイクに取ってもらうと「よかったです!危なかったです!危ねえ、危ねえ」と、冷や汗ながら笑顔を見せていた。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部