「予選突破の有力候補が突然、弱小になった」まさかの6戦1勝で大苦戦のサウジアラビアを“最下位”中国のメディアが酷評! 次戦のリベンジに自信「中国は日本を苦しめた」【W杯アジア最終予選】
格下のインドネシアに0-2で完敗
北中米ワールドカップ・アジア最終予選は6節が終了。日本代表は5勝1分けの勝点16で、2位のオーストラリアに9ポイント差をつけて首位を独走している。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット 対照的に、オーストラリアと共に日本のライバルになると見られていたサウジアラビアは、1勝3分け2敗の勝点6でまさかの4位に留まっている。 ロベルト・マンチーニ監督を解任し、アルゼンチンに勝利したカタール・ワールドカップで指揮を執ったエルベ・ルナールを再任させても事態は好転せず。第6節では格下のインドネシアに0-2で完敗する不覚をとった。 来年3月の第7節でサウジアラビアと対戦する中国のメディア『捜狐』は、そのサウジについて、こう酷評している。 「サウジアラビアは現在、低迷している。直近2試合では、アウェーでオーストラリアに0-0で引き分け、インドネシアに0-2で敗れた。当初は予選突破の有力候補と目されていたサウジアラビアは、突如として苦境に陥り、攻守ともに乱れ、グループの内で弱小となった」 同メディアは「対照的に、中国代表はインドネシア、バーレーンに連勝するなど好調で、ホームで日本に1-3で敗れたものの、相手を苦しめ、技術、戦術、個人能力ともに優れたプレーを見せた。選手たちは全力を尽くし、監督は良い戦術を披露した。負けはしたが、満足のいくパフォーマンスを見せ、ファンは拍手を送った」とし、こう続けている。 「さらに、中国代表は帰化選手のオスカルとセルジーニョを投入し、最強の布陣を形成すると予想されている。低迷するサウジアラビアに対し、代表チームはアウェーゲームで勝利を収め、勝点3を獲得してリベンジを果たすことが期待される」 ホームでの第2節では、退場者を出したサウジに1-2で逆転負けを喫している中国。得失点差で最下位に沈んでいるものの、勝点6で並んでおり、リベンジに自信を持っているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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