濱村圭さんが子供に人気のクリスマスレシピ紹介 SNS総フォロワー数30万超えの人気料理研究家
SNSの総フォロワー数30万以上を誇る料理研究家、濱村圭さんが11日、東京都内のスタジオで開催された「USドライビーン×発酵」プロモーションイベントに出演した。 10人の料理系インフルエンサーが話を聞こうと詰めかける中、まず豆の栄養価とサステナビリティーに関するトークイベントが開催された。 その後、濱村さんがひよこ豆みそを使った白い麻婆豆腐とレッドキドニー発酵あんこを使った生八つ橋風などを紹介し、調理を実演。 ひよこ豆みそは米国産ひよこ豆、米麹(乾燥)、塩を材料に炊飯器などを利用して家庭でも手軽に作るれるみそ。濱村さんはフライパンで白い麻婆豆腐を作り、器に盛って小ねぎと粉サンショウを散らして完成させた。 通常の赤い麻婆豆腐の見た目とは違う白い麻婆豆腐は、辛味が抑えられて子供も食べやすい。長男(6)、長女(4)、次男(2)のママでもある濱村さんは「家でも普段作っています。子供たちは『おかわり、おかわり』と言って、たくさん食べてくれます」とほほを緩ませた。 次の料理を「レッドキドニー発酵あんこで作る〝簡単なんちゃって生八つ橋〟です」と笑顔で紹介し、「これは発酵あんことライスペーパーを使って作る八つ橋風のおやつ。きな粉味で作っていきたいと思います」と解説。4等分に切ったライスペーパーをひし形になるよう2枚に重ねるなどして、あっという間に〝簡単なんちゃって生八つ橋〟を完成させた。 レッドキドニー発酵あんこも米国産レッドキドニー、米麹(乾燥)、塩を材料に炊飯器などを使って家庭で簡単に作ることができる。スーパーなどで手に入るライスペーパーを使ったアイデアレシピで、子供たちにも人気だ。 クリスマスアレンジレシピが話題にあがると、濱村氏は「ひよこ豆みそは、チーズと豆乳を一緒に煮詰めるとチーズフォンデュのソースとして使うことができます。ぜひクリスマスパーティーの食卓に並べていただきたいです」と紹介。 さらに「レッドキドニー発酵あんこは、生クリームと合わせていただくとケーキのクリームとしても使えて、おいしいです。クラッカーにはさむと、あんこクリームサンドを楽しめます」と、いろいろな食べ方があることを明かした。