「ついに完成!」「えっ?でもこの形状って…」ユーチューバー開発ルアーが販売開始…なのだが一体どうしてこのような形に?「ちゃんと理由がありますよ」
ロックショアジギングはもちろん堤防の青物狙いでも活躍!
ヨネスケさんのYouTube『突撃! ヨネスケの釣り旅チャンネル』といえば、内容は夢とロマンがあふれる磯の大物釣りが中心。 ヨネスケ「クロスダガーもロックショアゲームでブリ、ヒラマサをターゲットに作っています。ただ、ラインナップが60g、80g、100g、120gとあって、60g、80gは堤防の青物狙いでも十分使えます。磯でも堤防でもクロスダガーのスライドアクションと水平フォールを試してほしいですね」
多彩なアクションで青物を攻略できる! 状況把握は縦のアクションで青物にアピール
クロスダガーの特徴がわかったところで、ヨネスケさんの使い方も気になるところだ。 ヨネスケ「クロスダガーは緩急、長短、強弱と多彩なシャクリに対応します。使い方としては、例えば水深が30~40m。潮の流れもそこまで速くなく、ベイトも鳥の気配もない。まずは魚の反応を探りたいなら、ショアジギタックルで心地良く操作できる80gをセレクト。サオのシャクリ幅を長めに意識して、縦にアピールして魚に気づかせます
「止めた瞬間に喰った!」。寒波急襲のタフな実釣でも違いを魅せる!
2023年末の五島列島の実釣でも結果を出した。 ヨネスケ「五島に10年に一度という寒波がきて、軽く吹雪くほど。急激な冷え込みでベイトのダツが消えて、5cmくらいのキビナゴやカタクチイワシに変わりました」 ヨネスケさんの着こなしを見ればわかるとおり、対馬暖流が流れる五島列島にしてはかなり寒そう。好釣果が出ているときはルアーの差が出にくいが、難しい状況だからこそ、真価が問われる。 ヨネスケ「5投目くらい。速攻で喰いました! 止めた瞬間に」 止めた=喰わせの間を与えた瞬間に喰わせた痛快な1尾は60cmクラスのブリ族。関東でいうワラサだ。 ヨネスケ「一気に駆け上がっているボトムの上、カケアガリの肩でジグをシャクって止めた瞬間に喰いました」 クロスダガーのコンセプト“意図的に喰わせの間を与える”を実行し、狙いどおりに口を使わせた1尾だ。
ヨネスケさんこだわりの高実績カラーをラインアップ
クロスダガーのカラーは全8色と少数精鋭。 ヨネスケ「クロスダガーはローリングもみせるのでフラッシングでアピールできるカラー。あと朝マヅメなどローライト時に実績抜群のピンクグローも用意しました。個人的に思い入れのあるカラーがグリーンゴールド。九州の磯では使われることの少ないカラーですけど、関西のとくにマヅメ時に絶大な信頼を寄せているカラーです」 ◆カラーラインアップ グリーンゴールド/ブルピン/グリーンシルバー/マイワシ/ケイムラシルバー/ピンクグロー/シルバーゼブラグロー/チタン