勝利目前で守護神・則本が痛恨のサヨナラ打献上…齊藤明雄氏「少し力で行き過ぎたところもあった」と言及
楽天は21日、ソフトバンクとの試合(みずほPayPay)に2-3で敗戦。3位・ロッテとのゲーム差は「1.5」に広がった。 楽天は2回に村林一輝の適時打、さらに5回にも村林のソロでリードする展開。7回に山川穂高にソロを放たれるも後続を切り、1点リードで迎えた9回に抑えの則本昂大が登板。二死一・二塁とピンチを背負うと、最後は代打・柳町達に逆転サヨナラ打を浴びチームは2連敗を喫した。 21日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、楽天の守護神・則本が話題に。 この日解説で出演していた齊藤明雄氏は「則本選手はここ最近セーブは挙げているんですけど、失点はしているんですよね。その辺で自分もやらなきゃいけない気持ちがあったと思うんですけど、やはり逆転打を生んだ今宮のヒットが則本にプレッシャーを与えたのかなという感じはありましたね」と話し、 続けて「打った柳町も素晴らしいんですけど、則本の投球も少し力で行き過ぎたところもあったんじゃないかなと思う。リリーフピッチャーってこういうときもありますからね。これを明日に引きずらないことが一番大事だと思います」とコメントした。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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